イルミネーション飾り方・屋外使用時 防水対策など
イルミネーション 飾り方(屋外 設置時 防水対策)
屋外にイルミネーションを飾る際、取付方法、注意事項をご説明致します。
1 取り付ける前に
屋外対応、防滴型モデルをご使用が前提となります。
その上で、防水・漏電対策が別途必須となります。
配線工事は、電気工事、配線行為に該当いたします。
必ず電気工事士有資格者にて行ってください。
素人の方の電気工事は大変危険であり、法律で禁じられています。
※配線作業の際、必ず電源OFFの状態で行ってください。
取付前に、正常に点灯するかをご確認ください。
2 屋外対応商品を使用(防滴モデル)
屋内用、室内用商品は、屋外でご使用いただけません。
屋外用、防滴型商品をご使用ください。
3 設置施工時の対策
屋外対応品であっても、電源部、コントローラー、連結コネクター、終端部は、
防雨ボックスへの収納設置、自己融着テープ・熱収縮チューブ、シリコン塗布
にて防水対策を施す必要がございます。
ト ↑防滴コンセントボックス(こちらで販売中)
↑自己融着テープ10m(こちらで販売中)↑
↑自己融着テープ巻きイメージ↑
電源部、コントローラーは、雨、雪が当たらない軒下設置がおすすめです。
防滴性の高い金属製コネクターを使用した商品もございますが、こちらも
同じように対策いただくことをおすすめいたします。
※漏電原因となりますので、金属製フェンス、フレームへの直接設置、地面への
設置の際、絶縁処理が必要です。
コンセント形状は、丸型防雨型、角型の2系統ございます。
業務用モデルなどは、省スペース、作業効率を考慮し、防滴型であっても
あえて角型コンセントを 採用しているモデルもございます。コード部分は
もちろん屋外対応規格です。
※注)丸形防雨型コンセントプラグ品のみが、屋外対応、防滴品という
訳ではございません。
↑5M防雨3分配コード
4 設置場所、点灯時間注意事項
車や人が通る場所への設置(踏まれる可能性)のある場所には、踏まれて
コード損傷、つまづいて転倒のリスクがあります。
設置しないように注意が必要です。
イルミネーション電球を、宙吊り、垂らして設置する場合、ワイヤーを張り
ワイヤーに沿って電球を屋外用ロックタイなどで固定が必要です。
風でコードがゆすられて、断線不点灯となるリスクがあります。
点灯時間は、夜遅くまでの点灯は近隣への配慮が必要です。
夜10時前には消灯するようにしましょう。
タイマーコンセント各種取り扱っております。
5 ストリングライト(ストレートライト) 樹木への飾り方
くわしくは、こちら をご覧ください。
6 チューブライト(ロープライト)取付方、飾り方
くわしくは、こちら をご覧ください。
※ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。