店長日記
東日本大震災から10年
2021年3月11日で、東日本大震災から10年です。
亡くなられた皆さまのご冥福
先月も福島県沖を震源とする強い地震があり、これが東日本大震災の「余震」と言われていることを考えますと、これからも地震をはじめとしたあらゆる災害に対し、防災、減災について、常に意識して日ごろの備えを行うことが重要であると再認識致しました。
また、風化させることなく、確実に後世に伝えることが大事です。
私自身、居住地域での自主防災組織に加入し、日ごろから様々な災害を想定し、如何にして被害を最小限に食い止めるかを考え、いかに実践すべきか検討することが多々ございます。
忘れたころにやってくるのが「災害」です。
2011年発災以降、毎年、東北地方にお伺いしており、微力ではございますがお役立ちできることがないかという思いをもって、行動してまいりました。津波被害の大きかった太平洋沿岸地域、山形県、福島県会津など避難された方が多くいらっしゃる地域においても、観光復興支援イルミネーション実施などにて、多くの方々と交流をもつことが出来ました。
今後もスタンスを変えることなく、継続したいと考えております。
昨年からは、コロナ禍で全世界で非常に厳しい状況となり、これまでの当たり前だった日常が、大きく制限されている状況です。
震災復興はもちろんのこと、コロナ禍の収束に向けて、一人ひとりが責任のある行動をとっていきたいものです。
※これまでの震災復興支援事業、ならびに東北でのイルミネーション事例の一部をご紹介致します。
↓↓東日本大震災後2012年4月、2014年4月の2度、観光復興支援のため、山形鉄道フラワー長井線 ゴールデンウィークイルミネーション 商品提供、設置、撤去までボランティアにて実施
↓↓2012年12月 福島県 南相馬市商店会(原町区駅前、旭町商店会)へのイルミネーション寄付
↓↓2012年12月 茨城県 ひたちなか海浜鉄道 「湊線開業99周年祭」
東日本大震災によるため池決壊により線路損傷が損傷し、4ヶ月以上も運休を余議さなくされた、茨城県のひたちなか海浜鉄道支援のため、阿字ヶ浦駅装飾、イルミネーション提供・設置
↓↓いわき市でのイルミネーションご採用事例
↓↓仙台市でのイルミネーションご採用事例
- 2021.03.10
- 16:07
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